日昌窯
お世話になりました。
日昌窯は仕事を納めさせていただきました。
以下は葛飾の伝統産業の記録として残します。
全国に陶芸はたくさんの種類がありますが、ここ日昌窯は、日本古来の製法を研究し、人々の生活の中に根付いた本来の「やきもの」を追求している窯元です。
宮川憲一さんは、若くして柳宗悦によって始められた民芸運動に共鳴し、全国の窯場を歩いて研究。人間国宝田村耕一氏に私淑、穴窯・登窯・ガス窯・電気窯を使って、灰釉・織部・黄瀬戸等、日本の伝統的な釉薬を中心に30年余り"やきもの"を続けている。
日常の食器なので、丈夫で役に立ち、美しいものを、買いやすい値段でたくさん作りつづけていきたい。
それは、私の焼きものは美術品ではないので、使えなければ意味がないし、私は生活全体が総合芸術だと考えているので、丈夫で美しいものをつくり続けたいと思っています。
それは、私の焼きものは美術品ではないので、使えなければ意味がないし、私は生活全体が総合芸術だと考えているので、丈夫で美しいものをつくり続けたいと思っています。
昭和13年兵庫県生れ
※店舗の都合上、ネットでのお取り扱いはございません。お問い合わせは下のフォームから、お気軽にどうぞ。