江戸の暮らしが息づく技と美

江戸切子

江戸切子とは



江戸の後半に誕生し、文明開化で花開いた江戸切子
 鋭角な直線だけで刻まれた模様にもかかわらず、やわらかな光と温かな色彩を放つ江戸切子。
 厚みのあるガラスで、色のにじみを生かした重厚な味わいの薩摩切子とは対照的に、江戸の切子は、その優美で繊細な美しさが最大の魅力だといわれています。
 その始まりは、1834年(天保5年)。当時、江戸大伝馬町にあったびいどろ屋、加賀屋久兵衛が金剛砂を用いて、ガラスの表面に彫刻をする技術を編み出したことから始まります。やがて、幕末を迎え明治に入ると、西洋からカットグラスの技法がもたらされ、その影響を受けて、現在の江戸切子の様式や技術が確立しました。

7件の商品がございます。
お問合せリンクボタン
会長挨拶 職人会の活動 取り扱い工芸品
葛飾区伝統産業職人会とは?
葛飾区伝統産業職人会は江戸(東京)の伝統技術を現代に受け継ぐ職人の団体です。平成3年に伝統産業の振興を目的として設立されました。

検索条件

商品カテゴリから選ぶ

商品名を入力

現在のカゴの中

商品数:0点

合計:0円

カゴの中を見る








全国一律送料700円!6,000円以上お買い上げなら送料無料です!!
このページのTOPへ

このサイトに掲載のイラスト・写真・文章の無断転載を禁じます。すべての著作権は葛飾区伝統産業職人会に帰属します。
Copyright(C)2011 葛飾区伝統産業職人会 All rights reserved.