江戸の暮らしが息づく技と美

松井形紙店

伊勢形紙 松井形紙店 松井喜深子



起源は諸説あるが、1000年以上の伝統を誇る伊勢形紙
 白子、現在の鈴鹿市あたりで発祥したといわれる伊勢形紙。現在も主に鈴鹿市を中心として生産されています。しかし、その形紙に使われる和紙は、柿渋による独特の風合いと丈夫さを加味した美濃和紙。そしてそれを元に作られるのが江戸小紋という、地域を越えた伝統産業のつながりがここに見られます。
 これもひとえに、伊勢湾に面し、当時紀州藩によって手厚く保護された交易の要所として発展したことが大きいといわれています。



仕事にほれろと父に言われたことが、今でも仕事の支えとなっている。
松井喜深子氏
 現在で四代目となる松井形紙店。ここ東京では江戸型彫りとも呼ばれる伊勢形紙だが、松井さんは代々受け継がれてきた「伊勢形紙」というルーツを大事にしているという。
 まだ、修行中のうちに先代を亡くし、そこからは独力で今の仕事の基盤を築いてきたが、本人はまわりからの助けのおかげとこれまでを振り返る。
 父から教わったことは、「仕事にほれろ」ということ。あまりよくわからなかったが、それでも言われたとおり、浴衣姿の女性を眺め続けたり、ちいさなこだわりを徹底的に追求したりと、今ではすっかり仕事が好きになってしまったと笑う。

[平成21年]葛飾区伝統工芸士 認定


松井喜深子氏よりコメント
 まだ、まだ、修行の身です。
 父が言っていた「一生、修行」・「仕事は丁寧に」の言葉を忘れずにがんばっていきたいと思います

 ▲手拭の柄を彫り上げていく松井さん。数枚の形を重ねて彫り上げる。



 ▲まるで風景画のようだが、形紙は必ず線がどこかにつながっている。

 ▲提灯の手拭の柄。文字も紗を張り、浮かせて彫り上げる。


松井喜深子氏 経歴
昭和39年 葛飾区立石に生れ
平成21年 葛飾区伝統工芸士



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